社会保険労務士になるためには
1.社会保険労務士となるには、社会保険労務士試験に合格した者、又は試験科目すべてが免除される者、若し
くは弁護士となる資格(司法試験に合格して司法修習を終えるなど)を有する者が、全国社会保険労務士会連合会へ
登録(実際には都道府県社会保険労務士会への入会手続きによって行われる)する必要があります。
社会保険労務士試験センター がおこなっています。
国家試験合格後、登録するには一定の実務経験が必要ですが、実務経験のない人のために、全国社会保険労務士
会連合会が実務指定講習を実施しています。試験合格者に合格証書と一緒に実務指定講習のご案内が送付されて
きます。
実務指定講習コミュニティに関してのプライベートのホームページがあります。
2.受験予備校について
社会保険労務士試験は独学で試験に合格するのは難しいため、専門予備校(各種学校)で学習する受験生が多い。
予備校には、教室型(生講義、ビデオルーム等)と通信教育(ビデオ、カセット、iPodを使用するもの)があります。
最近ではインターネット上でのWEB講義もあります。法改正が多く、最新の情報を入手する必要があり、早く効率的
に学ぶには、専門予備校の教育コースを利用するのもいいかもしれません。しかし、総合コースで最低20万円以上
はかかります。
総合各種学校:LEC、TAC、Wセミナー、ヒューマンアカデミー、大栄教育システム
専門各種学校:ide社労士塾 などがあげられます。
受験用参考書としては、上記以外で
3.社会保険労務士受験用応援のWEBサイトについて
4.社会保険労務士開業サポートのWEBサイトについて
久住事務所
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